・名前 東京トイボックス(新装版)全2巻
・作者 うめ
・発売 2007年9月22日
・出版 幻冬舎コミックス
・価格 590円(税別)
・おススメ度:★★★★☆
公式サイト
http://www.gentosha-comics.net/book/label/cat5/birzc/bc/601464.html
投資金額 1,180円
端的に言うと「ゲーム開発の物語」
創りたいもの と 売るためのもの との ギャップに悩にながら ゲームを開発する人間模様が描かれています
ファミコンブームに沸いていたころのような ドリームも無く 独立系ソフトハウスは下請けとしての仕事にいそしみ やりたいことができない が 過去のオリジナルに日の目が当たり海外版の製作を行なう ところで様々な出来事が起こります
全2巻ですので スパッと読みきれます
今でも ゲームクリエーター と呼ばれる人は多いですが 少人数で製作することができない現代では なんとなくゲーム製作代表者みたいな思いで見てしまう自分がいます
80年代の ゲームクリエーターは プログラミングの細部にわたるところまで すべて取り仕切っていた 特別な人 といったイメージでした
本作では80年代のクリエーターが抱える今の悩みをあらわしているようでした
この後に 大東京トイボックス へと続きます
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